ベビースイミングはパパでもOK?【準備と注意点】

「今度はパパとスイミングだね!」

最近はパパ歓迎のベビースイミング教室も多く、土日はパパの参加率も高いのだとか。

「へぇ〜、そんなのあるんだ。面白そう。行ってみようかな。」

でも、

周りはママだけじゃないの?
水着は海パンしかないし、、、
着替えとかうまくできるかな、、

こんな不安ありますよね。
私も娘のベビースイミングに初めて行く前は不安と緊張がありました。
どんなことも慣れるまでが大変なんですよね。

今回は、初めてベビースイミングに参加するパパに向けて、やっておいた方がいいことや注意点について体験談をもとに説明していきます。

パパがベビースイミングに参加することのメリット

子供とのスキンシップ

忙しく働くパパは、朝早く子供が寝ている時に家を出て、帰って来るのは子供が寝てから、なんてことも多いですよね。
ゆっくり子供と遊んだり、スキンシップを取る時間が少ないのは悲しいことです。

なので休みの日は、ぜひベビースイミングに参加しましょう。
子供と楽しくスキンシップもできてとてもよい時間を過ごせます。

子供の成長を肌で感じることができるのもベビースイミングの魅力のひとつだと思います。

ママの負担軽減

いつも子供につきっきりのママは、髪を切りたい、病院に行きたい、友達とお茶したい、などやりたいけど、中々できていないことがたくさんあります。

そんな時どうでしょう。
「いいよ、行ってきたら」って言えたらカッコ良くないですか?
その日の晩御飯が豪華になるかもしれないし、月のお小遣いが上がるかもしれませんよね。

パパの運動不足の解消・ストレスケア

実際に行ってみて分かったのは、けっこう疲れるんですよ。
プールの中で連続高い高いとか、移動は中腰なので太腿にも効きます。

でも、子供の楽しむ姿をみるためにがんばっちゃいますよね。
特に普段、デスクワークの方なんかはとてもいい運動になると思います。

しっかり体を動かすことでストレス解消にもなります。
でも、翌日の筋肉痛にはご注意を。

パパがベビースイミングに行く前にやっておくこと

一度は見学に行こう

大抵はママが初めに行ってみて休みにパパ参加のパターンが多いと思います。
まずは、ママにしっかりと設備や流れについて確認しておきましょう。

その流れをもとに、一度見学しておくのがいいと思います。
私も一度は見学をして、その翌週に実際に参加しました。
実際に見てるのとやるのでは大違い。しっかりイメージしておきましょう。

水着のサイズをチェック

久しぶりに水着を着る方もいると思います。遅くとも前日までにはサイズを確認しておきましょう。実際に何度か行ってみた感じでは、パパさんはスポーティな水着を着ていますね。特に指定のないスクールがほとんどでしょうから、なんでもいいと思いますが、派手な柄の方はいませんでした。

ストレッチや柔軟体操

特に運動が久しぶりの方は、体を動かすことに少しでも慣れておいた方がいいです。
急に運動して怪我をしては子供の安全にもよくないし、仕事にも影響しますからね。
できるだけ早めから運動の習慣をつけていきましょう。

パパがベビースイミングに行ったときの注意点

整髪料はつけない

水質管理と衛生面の問題から、整髪料NGのプールがあります。女性も化粧したままプールに入ることを禁止しているところが多いので注意が必要です。

子供の体調確認

普段からお世話に慣れていないとちょっとした変化に気づけないことがあります。
免疫が低下した状態だと感染症にかかりやすくなります。
水を飲みすぎて具合が悪くなる場合もないわけではありません。
普段と様子が違うかなって時は十分注意しましょう。
すぐにママに連絡がつくようにしておくのも重要です。

時間にゆとりを持つ

着替え、オムツ交換、スキンケアなど慣れないパパも多いのでは?
慣れない環境だと余計に大変で時間がかかります。

特に男子更衣室にはベッビーベッドやマットなどがなく床で着替えを行うことがあります。
まだしっかり座れない、立てない子供を見ながら自分の着替えを行うのは至難の技です。
状況によっては着替えからはママに手伝ってもらうの一つの手です。
※プールサイドからバトンタッチできるところがあります。要確認。

まとめ

以上、パパがベビースイミングに行く時の準備と注意点について説明してきました。

この記事を読んで少しでも不安なくスイミングに参加していただけると幸いです。

この記事を書いた人

ころみち

36歳、2児、2🐶と暮らしています。