【0歳から1歳】夫婦で買った子育て本【オススメ10選】

子供が生まれてから、多くの本を買いました。

正直、子育ての本ってたくさんありすぎてどれを買っていいのか悩みますよね。
レビューを見たりサイトで検索したり、、、。私たち夫婦もそうでした。
中には買わなくてもよかったな〜なんて本もあったりして。

今回は、これから育児書を買いたい方に向けて、読書家夫婦が夫5冊、妻5冊、厳選して10冊の本を紹介したいと思います。

私たちの簡単な紹介

夫:このサイトの運営者。職業は理学療法士。文献や実用書を読むことが多い。
妻:理学療法士。現在、育休中。子供が生まれてからモンテッソーリ教育に目覚める。
娘:生後10ヶ月。最近つかまり歩きをするようになった。「あうあうあう!」

ママがオススメする子育ての本5選

子供が育つ魔法の言葉

世界中で読まれ続けている超名著。
100のエピソードひとつひとつに学びがあるし、感動します。
0歳からというよりは子どもが話すようになってからの本ですが、夫婦の会話も変わるので読んでおいて損はありません。サクッと読めちゃうぶん、何度も読み返してもいいと思います。

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

子育てで最初に困るのは夜泣きではないでしょうか?
著者は元理学療法士(個人的に共感できる)で現在『夜泣き専門保育士』の清水悦子さん。
医学的文献のリサーチと試行錯誤の日々をもとに書かれているので説得力があります。
スケジュール表やチェックボックスがあり、分かりやすくまとめられているのも優しい。

0歳からのスキンケア

実はうちのママはアトピー性皮膚炎があり、今も肌荒れに悩む時があります。
大変な思いをしてきたからこそ、子どもに同じ思いをして欲しくない。
そんな思いでこの本を買いました。
私たちが小さい頃はベビーパウダーでスベスベにしてたのを思い出しますが、今は保湿が最重要
・汗疹には保湿しない方がいい?
・保育園に登園中はケアができません

こんなよくある悩みにもQ&A形式で述べられています。

0歳〜3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!

実践版の名の通り、赤ちゃんを迎える準備から大きくなってからの手作りおもちゃの例などがたくさん紹介されています。
実際のモンテッソーリの教具は正直お高いので、身近なもので作られている実例が載っていて嬉しい。
すぐに作ってみようと思えるのがいいですね。
衣類や靴、机・棚など環境の細部についても述べられていてインテリアの参考になります。

マンガでよくわかるモンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方

マンガで読みやすい。
特に『大人の視点』と『子どもの心の中』の4コマでの対比が「なるほどなぁ〜、そうだったのね。」と納得できる。
やって欲しくないことも子どもの目線で考えれば、興味をひく楽しいこと。
考え方が変わるのでイライラも少なくなると思います。
接し方やおもちゃの作り方が載っているのも嬉しい。

パパがオススメする子育ての本5選

どんなに泣いている子でも3秒で泣き止み3分で寝る まぁるい抱っこ

初めて我が子を抱っこするパパの抱き方ってめっちゃぎこちないですよね。
私も力がないせいもあってか、妙に肩に力が入ってしまって。
そんな中、タイトルに惹かれて買ったのがこの本です。
背骨の形成に合わせて抱っこの方法もいろいろと変わります。
時期に応じた適した抱き方を学ぶことができます。
DVDもついているので分かりやすい。でも、さすがに3秒では泣き止まなかったです。

私たちは子どもに何ができるのか 非認知能力を育み、格差に挑む

非認知能力の本。
メンタリストDaiGoさんのyoutubeでも紹介されていました。
著者の前作『成功する子 失敗する子 』よりもオススメ。
最新知見に基づいていて多くの示唆を与えてくれますが、研究ベースで語られているので読むのがやや大変。それでも、これからの未来、必要になる力『非認知能力』について知っておくにはいい本。

別記事にもまとめています。

92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て

帯の『モンテッソーリ教育とアドラー心理学のいいとこどり』ってフレーズに惹かれました。
ベストセラーになった『嫌われる勇気』でアドラー心理学を知って、モンテッソーリ教育にも興味が出てきて。
その2つのいいとこどり!しかもそれを92歳の保育士さんが実践してる?買いますよね。
大川先生の長年の経験談と親御さんからの相談への答えなど大変参考になります。
うちの子の保育園選びに大きく影響した1冊!

脳科学おばあちゃん久保田カヨ子先生の0〜1才の脳を育むふれあい育児

脳科学の権威である久保田競先生の奥さん、カヨ子先生の本。
久保田競先生の文献を読む機会があり、そのつながりで購入に至りました。
カラーで時期に応じた遊びなどが分かりやすく解説されています
写真が多く、すぐに読めるので忙しい方にも良いと思います。

賢い子を育てる夫婦の会話

これは妻が買ってきた本。
そんなに揉めることも少ないのですが、時々どうしてもお互いにイライラすることがあって。
些細な会話も子どもには影響あるんですよね。
特に言語の敏感期には聞いた言葉をすぐに覚えます。やはり会話は大事。
こんなとき、こう話すみたいな感じで書かれていてスッと内容が入ってきます。
お互いに読んでからは、会話がいくらか丁寧になりました。

以上、私たち夫婦のオススメの子育て本でした!
少しでも参考になれば幸いです!

この記事を書いた人

ころみち

36歳、2児、2🐶と暮らしています。