コロナ禍の今こそ湯シャンしよう!【3ヶ月の体験談】

湯シャンするか迷っている方へ。

髪にはいいって聞くけど、
じっさい髪にどうなの?
におわない?
きたなくない?

などの不安、ありますよね。

私もそうでした。
でも、不安もありつつやってみたら、すごく良かったんです!

この記事では、そんな不安を解消すべく湯シャンにするとよい理由を体験談をもとに書いています。

コロナ禍で湯シャン人口が増加中

2019年頃から湯シャンを指す「ノー・プー」という言葉が生まれ、湯シャンは世の中に浸透してきました。芸能人でも、福山雅治さんを始め多くの方が行っているようですね。

昨年からのコロナ禍で美容室に出歩けない人が多くなり、湯シャン人口が増えてきているとYahoo!ニュースで話題になっています。

この記事の調査によると、湯シャンの未経験者が87.9%のようです。
意外と私、少数派なんですね。

前置きが長くなりましたが、
結論は「湯シャンやったことないなら今のうちに試したらいんじゃないか」ってことです

湯シャンをオススメする理由3つ

そもそもなんで湯シャンした方がいいのかというと、頭皮・髪・健康にいいからです。
それぞれ解説していきますね。

頭皮にいい

湯シャンを続けていくと、頭皮から出る皮脂が減っていき健康的な頭皮になります。髪の洗いすぎは頭皮の皮脂を過剰に落としてしまうので、より皮脂の分泌が強くなってしまいます。

髪にいい

多くのシャンプーには界面活性剤が使用されています。界面活性剤は洗浄力が強いので、髪は洗えば洗うほどボロボロになっていきます。頭皮に良くないのもそのためです。お湯で優しく洗い流すことで髪本来のしなやかさが戻ってきます。

上記2つは、アメリカ化学会の動画を参考にしています。

健康にいい

経皮毒という言葉を知っていますか?

経皮毒とは日用品に含まれる化学物質が皮膚を透過し毒性を引き起こすものです。体内に吸収されると分解されにくく、すぐには影響が出ずに少しずつ蓄積されていくのが特徴です。界面活性剤であるシャンプーを身体に浴び続けると少なからず、毒性を蓄積することになるんですね。つまり、シャンプーの頻度を減らすことで体全体の健康にも良い影響があると考えられます。

参考文献:本間真二郎 著『感染を恐れない暮らし方』新型コロナからあなたと家族を守る衣食住50の工夫 講談社

なぜ今なのか?

髪にいい理由はわかった。でもなぜ今なのか。

それはコロナ禍のためです。
テレワークで家にいることがほとんどの方も多いはず。
誰にも会わないなら、髪にも健康にもいい湯シャンを試してみるチャンスです!

もちろん、出勤している方でも大丈夫
匂いは乾かす時だけでほとんど感じません。
妻に嗅いでもらって率直な意見をもらっているし、高性能な空気清浄機の近くで髪を振り乱してもニオイに反応しません(ホコリには反応する時もあり)。

しかも、もうマスクをするのが日常になっていますので、よほど近づかない限りは大丈夫なはず。

湯シャンで3ヶ月すごした体験談 効果と注意点

正確には適度にシャンプーもしていますが、ほとんど湯シャンで3ヶ月ということです。

どんな風に実践していたかというと、
始めは休日の前日に実施して様子見。
慣れてきたら平日に隔日で実施。
あとは徐々に日にちを伸ばしつつ様子見。
最近は1週間以上湯シャンの時もあります。

効果

・時短になる
シャンプーとトリートメントの時間が減るので、時間にも財布にも優しい。

・髪の毛が丈夫になる
触った時の硬さを感じるようになりました。
もともとクセのある方ですが、よりクセを発揮しています。

・スタイリングしやすい
お湯でも落ちるジェルを少しだけ使用しています。
髪の硬さが出るので、ブローだけである程度はスタイリングできます。
ちなみに私の髪型は、量産型ビジネスツーブロックです。

・頭皮のかゆみが減る
洗い流しが不十分だったのか皮脂の分泌の関係なのか不明ですがかゆみはないですね。

注意点

・乾かした時は皮脂の匂いがする
乾かした後は気になりませんが、ブローしている時に皮脂の匂いが強まります。
対策として換気をするか、短髪であれば自然乾燥でも良いでしょう。

・体質によっては合わない
食生活で加工肉や油分の多い食事、動物性脂肪を多く取っている方は皮脂の分泌が多いのでべたつきやすくなるでしょう。また、汗をかきやすい方も注意です。
対策は、湯シャンとすると同時に食生活も見直すことをオススメします。

結論!コロナ禍だからこそ湯シャンを試そう!

コロナ禍で大変だし落ち込むこともあるけど、髪にいいことしていきましょうよ。

あまり出歩けないからこそ、普段できないことに挑戦するって、結構楽しいですよ。

湯シャンは簡単にできるし効果も良さげなのでオススメです!以上。

この記事を書いた人

ころみち

36歳、2児、2🐶と暮らしています。