イルビゾンテ キーケースの7年後の色の変化【革の良さ】


革製品の良さって、だんだん色が変わって味が出てくるというか、変化を楽しみながら使えるところだと思います。

今回は、イルビゾンテのバッグや小物の購入を考えている方へ、革の経年変化について体験談をもとに解説していきます。

コンフォートなラグジュアリー、型にはまらないエレガンス、時間の経過とともに変化していく本物の美しさ。

引用元:イルビゾンテオンラインストア

イルビゾンテキーケース(ベル型)の紹介

イルビゾンテ(IL BISONTE)は1970年にイタリアのフィレンツェで創業しました。
イルビゾンテの製品は全て1点1点手作りで作られたハンドメイドです。
バックを中心とした革製品をはじめ、キーケース、財布、名刺入れ、ペンケース、ブレスレットなどのアクセサリーから時計まで、小物類でも人気の高いブランドです。
革製品大国のイタリアでも確固たる地位を築いており、世界的な革製品ブランドととして認知されています。

そんなイルビゾンテのキーケースを2013年2月の誕生日に彼女(今の妻)からプレゼントしてもらいました。

2013年、当時の写真です。

【ブランド】IL BISONTE / イルビゾンテ
【素材】牛革
【原産国】イタリア
【カラー】ヌメ
【サイズ】F

このユニークな形のベル型キーケースは、バッグの中に入れていても鍵が財布や携帯に当たらないデザインになっていて、男女・年齢を問わず人気の定番アイテムです。
値段もそこそこで、贈り物にもオススメです。

イルビゾンテキーケースの7年後の変化

ズボラなので特に革の手入れはしていません

※同じ商品です。光の当たりようによってはもう少し明るめの色に見えます。


めっちゃ変わりましたね!
比較して自分でもびっくりしました。
いい具合に変化していて渋みが出た感じです。


かなりしっかりした造りなので、どこも壊れず使用に問題ありません

ただ、金具付近とベルの入り口は黒ずんでいます。このあたりが手入れの差なのでしょうか。

手入れについては公式サイトをご参照ください。

革の変化を楽しみたいなら【ヌメ】がオススメ!

イルビゾンテは革の経年変化を楽しめるブランドで有名です。
特にヌメ革は染料が含まれていないぶん、革自体のオイルなどが馴染んで、使う人の個性に合った経年変化を楽しめます。

しかし、他にもカラーバリエーションが豊富なので、財布など他のアクセサリーとの兼ね合いをみて選ぶのも良いかと思います。

あと注意点として、はじめのうちは革の匂いが強いです。
苦手な方は一度、店舗に足を運んで実物を確認することをオススメします。

イルビゾンテのキーケース以外のオススメ

私はキーケースのみ使用していますが、他にも多くのラインナップがあります。

男性であれば小物類(名刺入れや小銭入れ)がオススメです。

さりげなく出した時にオシャレだし、今回のキーケースのように革の変化を楽しみながら長年つかっていくことができるためです。
大きくないぶん、手入れに手間もかからないし、私のようにズボラな方でも大丈夫です。

以上、キーケースの経年変化と革製品の魅力でした!

購入時の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

ころみち

36歳、2児、2🐶と暮らしています。