【付けやすい】犬のハーネスにはバディベルトがオススメ!【安全おしゃれ被らない】

犬のハーネスって種類が多くて選ぶのが大変、、、

ハーネスで検索しても数が多くて迷ってしまいますよね。
私もそうでした。はじめは「どれでも変わらないだろう」と安いハーネスを買いましたが、安物買いの銭失いとはこのことですね。付けにくいし、汚れやすい。すぐに使わなくなりました。

次に購入したのがイベンドで出会ったバディベルトというハーネスでした。
デザインを気に入って約5年、現在も愛用しています。


今回は、我が家の愛犬のハーネス【バディベルト】についてオススメする理由、注意点について体験談をもとに解説していきます。

ちなみに商品紹介の記事はたくさんありますが、実際に長く使ってみたレビュー記事は他に無かったので、参考になれば幸いです。


犬は首輪よりもハーネスが良い理由

以下の問題はハーネスであれば防げるものです。

首の損傷

犬が何かの理由で急に走りだし、飼い主が強くリードを引っ張ったとします。
このときに、犬の首にはどんな影響があるでしょう。

たった一度でもその力が強ければ、重度の損傷をきたすことがあります。
主なものには、打撲傷、むち打ち、気管虚脱、咽頭の損傷、頚椎損傷などが挙げられます。
さらに、首と脊髄の損傷は四肢の麻痺をおこす可能性もあります。

目と耳への影響

首輪を引くことにより、圧がかかると眼圧が高くなります。眼圧の高さは緑内障やその他の眼の問題の症状を悪化させるリスクがあります。
リードが張るのが癖になっている場合は、耳と目に疾患があらわれることが多く、これは、リードが張ることで首に圧がかかり、血液とリンパ液の流れが悪くなることが理由として考えれられています。

甲状腺の異常

犬がリードを引っ張ることで甲状腺が傷つき炎症を起こします
すると体の免疫システムが炎症した細胞を除去することで、最終的には甲状腺の細胞を壊してしまいます。甲状腺細胞の破壊は、疲れやすい、体重の増加、 皮膚疾患、脱毛、耳の炎症が起きやすくなることや、臓器の不全などの症状を引き起こす可能性があります。

バディベルトをオススメする理由3つ

付けやすい

まずはこれが一番。散歩に行くときは、サッと付けられるものにかぎります。
ベルトの穴に足を通して背面で留めるだけ。裏表と前後の向きが分かりやすいので、よくあるハーネスの「あれ?どっちだっけ?」ってのがなくなります。
事前にリードをつけておくと、さらにスムース。

安全なデザイン

フロント部分が首に当たらないため、気管虚脱の予防になります。
また、装着時のフィット感も良好。体にぴったりフィットします。

おしゃれ

本革だけでもワンランク上な感じでほぼ被りません。
カラーバリエーションとデザインも豊富。
さらに!オプションでスワロフスキークリスタルをちりばめることもできます!

散歩していると道行くおばさまに「あら!キラキラしていいわね!」と言われやすくなります!

バディベルト使用の注意点

届くのに時間がかかるかも

正規品は一点ずつカナダの職人さんが手作業で製作しています。
現状生産が追いついていない状況のようで、商品によっては1ヶ月ほどかかるみたいですね。

引用元:バディーベルトジャパン

革製品の経年変化

本革製品のために、防水ではありません。
雨や地面の濡れている日は、使用は避けた方が無難です。我が家は関係なく使用していたため、色が変化し、硬くなってしまいましたが、使用には問題ありません。
できれば雨天を避け、適切に手入れすることをおすすめします。

約5年でこんな感じ。穴のところは金具の擦れで黒ずんでいます。

しっかり着用しよう

いつも散歩前に愛犬の背面から着用させていましたが、片足だけ入っていないことがあり肝を冷やしたことがあります。十分、ご注意ください。

また、ゆるく着けすぎると脇が擦れたり事故につながる可能性があるため、ぴったりのサイズで着用しましょう。購入時のスッタフさんからは、指が1本〜2本入るくらいがベストとのことでした。

バディベルトで出掛けよう!

ベルトを購入したら、出かけたくなりますよね!

一緒にお出かけするならドッグランがオススメ!

愛犬の楽しそうに走る姿に元気をもらえるし、普段と違う表情に癒されますよ。

この記事を書いた人

ころみち

36歳、2児、2🐶と暮らしています。