ブログの毎日更新を目指す人、毎日更新がきつい方へ。
ブログ毎日更新はきついし、しんどい。
でも、その辛さに見合った効果もあると思います。
この記事はブログ初心者が毎日更新を10日つづけてみた体験をもとに書いています。
10日を終えての体感できた効果や注意点、継続のコツについて解説します。
ブログを毎日更新した結果(10日間の比較)

毎日更新を行う10日前からのデータです。10月14日から毎日更新を始めました。

まず、まったく見られていないことは触れないでください笑
7日以降に比べてわずかに毎日更新後の方が増えています。
毎日更新10日してもこんなもんかって思いますか?
それでも、今までまったく見られていなかったのが少しでも見られるようになったんです。
これってすごいモチベーションになりませんか?
結果の数字で見れば些細な変化ですが、しっかり効果はあったのだと感じています。
ここからは他に体感できた効果や注意点、継続のコツについても説明していきます。
毎日更新の効果

体感できたの以下の4つです。
ネタを探す力がつく・思考力がつく
毎日更新を決めてからは日常のすべてがネタになります。そうしないと書けないから。
構成も必死に考えるようになります。そうしないと書き出せないから。
作業時間が増える
1日で書ききるわけですから、それなりの記事を書こうとすると時間がかかります。
そのため、作業時間の確保をするために、生活の中で無駄な時間はどこか、作業に捻出すべき時間はどこか考え出します。
記事を書く速さが身につく
ここはまだ実感が少ないのですが、以前よりも1記事を完成させる速さが上がりました。
具体的には、キーワード決め、大体の構成、想定読者の決定、タイトル、リード文、見出し、書き出し、装飾、リンクを貼ったりなどこの一連の流れがスムースになったと思います。
応援してもらえるようになる
SNSで更新をアップしていると、いいねやリプで応援してもらえるようになります。
これも一つのモチベーションです。
注意点・デメリット

効果は分かった。けど、やっぱりきついんですよね。。
以下は毎日更新で私が体感したデメリット、注意点です。
睡眠、趣味、休養の時間が削られる
これが一番つらい。特に睡眠は仕事や健康にも影響しますので特に注意が必要です。
私は普段6時間睡眠ですが、あまりに書けない時は5時間に減ってしまいます。
記事の後半にかけて質が落ちる
仕事が終わって帰宅して、家事や育児の後にブログだと疲労によって生産性が一気に下がります。しかも後述にもありますが、1日で終わらせいと、という焦燥感から記事の後半がテキトーになっちゃうんですよね。私の他の記事を見ていただけるとよく分かります。
1日で終わらせないといけない焦燥感、ストレス
これも結構きつい。朝に作業が進まない時や、書き出しに時間がかかる場合、あとは家事・育児がなかなか終わらない場合は絶望くんです。この焦りやストレスがさらに記事の質を下げます。
じゃあなんで毎日更新するの?継続のコツ

毎日更新する理由
注意点を読んでお分かりの通り、やっぱりきついんです。
でも、そもそも考えて見てください。あなたがブログを始めた理由はなんですか?
私は、ブログで稼げるようになるためです。
そのためには、多少の努力は惜しみません。ブログで稼いでいるインフルエンサー、イケハヤさんやマナブさんも毎日更新の重要性について言及しています。
イケハヤさんのメルマガより、
毎日更新は初心者が稼ぎたいなら必須の課題、日々のトレーニングと言っています。
マナブさんの『億を稼ぐ積み上げ力』では、
毎日更新する人は今日何を書くか考える、週に3回くらい更新するは今日ブログを書くか考える。この迷いは脳みその無駄使いと言っています。
私はこの言葉を信じて頑張っています。
継続のコツ
私が行った方法を挙げていきます。10日は続けられるはず。
作業時間の確保(朝活・昼活・夜活)※本業の仕事のある方
朝は家族も寝ているし、メールも来ないので作業にオススメです。
朝にキーワード検索と想定読者の悩みを考えてタイトル・見出し程度まで考えておくと1日がスムースです。昼には、箇条書きでも良いのでスマホにメモ。前夜に睡眠時間が取れなかった時は昼寝。目を閉じるだけでも良いでしょう。あとは夜に書き出して装飾など行う。これが本業をしながら毎日更新できる1番スムースな流れかと思います。
ある程度の質を許容する
完璧を求めすぎるとリサーチや装飾に時間を費やしてきつくなります。そのため、ある程度できたらそれで終わりにするのも重要。休日リライト大作戦でも良いのです。
一旦、休むことも重要
これは最終手段。できれば続けたいけど、睡眠時間を削り体調を壊しては元も子もありません。また、記事自体の質が下がるのも深刻です。私もどうしても無理だと思ったら一旦、休もうかと思っています。今の所は続けていきたい気持ちではありますが。
以上です。この記事が毎日更新する方に少しでも参考になれば幸いです。